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【英語】BigとLargeの違いをわかりやすく解説!正しい使い分け方は?

英語で『大きい』という意味を表す『Big』と『Large』。

It's a big chance for me.

(それは私にとって大きなチャンスです。)

I want a large size of coffee.

(私はLサイズのコーヒーがほしいです。)

などと使います。

上の例では、互いに入れ替えて使うことができません。

いったい、どうしてでしょうか?

 

はなこ
この間、『大きな望み』という意味で『large wish』って言ったら間違いだって指摘されたの。
海外の人と話でもしたの?
たろう
はなこ
英会話のレッスンを受けているのよ。

で、そこは『big wish』だと言われたんだけど、『Large』との違いがイマイチよく分からないのよね。

両方とも『大きい』って意味だよね。

たしかに、使い分けの仕方はよく分からないな。

たろう
はなこ
でしょ。

今度のレッスンまでに調べてきなさい、だって。

 

今回は、『大きい』という意味の単語である『Big』と『Large』の違いについて見てみましょう。

正しい使い分け方ができるようになったか、最後に確認しますよ。

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『Big』と『Large』の違い

『Big』と『Large』の違いについて見る前に、それぞれの意味を確認しておきましょう。

 

『Big』の意味

『Big』という単語を辞書で調べると、たくさんの意味が見つかります。

(形・広さ・規模などが主観的に)大きな

(力や勢いなどが)大きな、激しい

(人や組織などが)大物の、大手の、強大な力がある

(ワインが)濃厚な、コクのある

 

話し言葉になると、さらに多くの意味があります。

(数量などが)たくさんの

(金額が)高額の

(人にとって)重要な、重大な、意義深い

(物事が)人気がある、流行している

(人や心などが)寛容な、気前の良い

(人が)分別がある、筋が通った

(否定的な意味合いで)大変な、ひどい

(人や言動が)尊大な、偉そうな

(子供が)大人の、成長した

(人が)太った、でぶの

(人が)妊娠した、お腹の大きい

(be bigの形で)熱中している、夢中になっている

『Big』という言葉の中に、これだけの意味が含まれているわけです。

日本語でも、

『大きなお金』『大きな流行』『心が広い』

なんて言葉を使いますよね。

英語でも、『大きい』という言葉を、様々な意味に使っていることになります。

 

『Large』の意味

『Large』のほうはどうでしょうか?

(形・広さ・規模などが客観的に)大きな

(形や数量などが)多い

(入れ物や家などが)たっぷり入る、広々した

(人が)大柄の、がっしりした、太った

(範囲や広がりなどが)広い、包括的な

(役割や効果などが)重要な、大事な

(心や態度などが)広い、寛大な

(言動が)うぬぼれた、偉そうな

こちらも『Big』に負けず劣らずの意味を持っていますね。

 

『Big』と『Large』の違い

『Big』と『Large』の違いは、それぞれの意味をよく見ると理解することができます。

『Big』は、主観的・個人的に見て『大きい』という場合に使います。

しかし、

『Large』は客観的・一般的に見て『大きい』という場合に使う単語です。

 

例えば、

This ball is very big.

This ball is very large.

の2つの文章はどちらも

「このボールは非常に大きい。」

という意味の文章ですが、ニュアンスが若干違います。

『Big』を使った文章では、

自分が見て『大きい』と感じたという意味になります。

つまり、実際に大きいかどうかは、個人的見解なので分からないわけですね。

人によっては、『大きい』とは感じないのかも知れません。

 

それに対して、『Large』を使った文章では、

一般的なサイズに対して客観的に見て『大きい』という事になります。

この場合は、誰が見ても『大きい』わけですね。

 

はなこ
なるほどね。

主観的な『大きい』と客観的な『大きい』か。

『Large』では基準があるというのも重要だね。

だから、ドリンクのLサイズは『Big』じゃなくて『Large』なんだね。

たろう

 

『Big』と『Large』の使い分け方

Lサイズのジュース

Lサイズのジュース

『Big』と『Large』の使い分け方について、例文を使って見ていきましょう。

 

Global warming is a( )problem in the world.

(地球温暖化は、世界において重要な問題です。)

()内には『Big』『Large』どちらの単語が入るでしょうか?

 

この場合、他に基準となる指標はありませんね。

何かと比べて『大きい』と判断するわけではありませんから、『Big』を使うのが正解です。

 

She made a( )mistake.

(彼女は、大きなミスをしました。)

()内には『Big』『Large』どちらの単語が入るでしょうか?

 

これも、主観的な判断によるものですから、『Big』を使いましょう。

 

The company expanded into a( )enterprise.

(その会社は、規模を拡大して大企業になりました。)

この場合は、どちらを使えばいいのでしょうか?

 

The company(会社)に対しては、『Big』も『Large』も使うことが可能です。

しかし、enterprise(大企業)という言葉は客観的な規模の大きさを表すので、この場合は『Large』しか使うことができません。

 

He want a( )size of this blue T-shirt.

(彼は、この青いTシャツのLサイズを欲しがっている。)

これはどちらの単語を使うべきでしょうか?

 

Lサイズですから明確な基準があり、客観的な大きさになります。

ですから、明らかに『Large』のほうですね。

 

はなこ
なんとなく使い分け方が分かったわ。

これで、次のレッスンでも自信を持って答えられそうね。

よかったね。

これで、『with a big confidence(大きな自信を持って)』でレッスンを受けられるね。

たろう

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まとめ

今回の違いのポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『Big』は、主観的・個人的に見て『大きい』場合に使う。
  • 『Large』は、客観的・一般的に見て『大きい』場合に使う。
  • 『Large』の場合は、一般的なサイズがあることを意識すること。

『大きい』という単語、他にも『huge』『enormous』『great』といったものがありますよ。

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