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ホーム(Home)とハウス(House)の違いをわかりやすく解説!使い分け方を紹介

中学校で習う英語の『ホーム(Home)』と『ハウス(House)』。

両方とも『家』という意味ですが、どうやって使い分けるか、知らない人も多いのではないでしょうか?

 

はなこ
「I'm home.」

とは言うけど、

「I'm house.」

とは言わないわよね。

どうしたの急に?

たしかに、そうだけど。

たろう
はなこ
どちらも『家』という意味なのに、どうしてこんな違いが生じるんだろう?
何か、それぞれの単語自体に違いがあるんじゃないのかな?
たろう
はなこ
その違いについて、知りたいのよね。

 

今回は、英語の『ホーム(Home)』と『ハウス(House)』の違いを解説し、その使い分け方について見てみましょう。

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『ホーム(Home)』と『ハウス(House)』の違い

『Home』にも『House』にも、様々な意味があります。

 

『Home』の意味

  1. (人が住む場所・構造物としての)住居、住まい、家
  2. (家族が住む場所としての)世帯、家庭
  3. ふるさと、故郷、故国
  4. (安心できる心の)ふるさと
  5. (物や文化などの)発祥の地、本場、ふるさと
  6. (動植物の)生息地、生育地
  7. 本部、本拠地
  8. (人が世話を受ける場所の)~ホーム、~院
  9. 墓場、死に場所
  10. 野球の本塁、ホーム
  11. (スポーツやゲームで目指す)ゴール、陣

『Home』は『家』や『家庭』という意味が主なものです。

ただ他にも、『ふるさと』や『生息地』、『本拠地』という意味がありますね。

 

『House』の意味

  1. (建物としての)家、住宅、家屋
  2. 家族、家庭、所帯、一家、一族
  3. (野生動物の)巣穴、(飼育動物の)小屋
  4. (居住用の)会館、(公共の)宿舎
  5. 劇場、公演会場、音楽会場
  6. 聴衆、観衆、観客
  7. 修道院、僧院
  8. バー、レストラン、食堂
  9. カジノ、賭博場
  10. 議会、議院、議事堂
  11. ハウス音楽
  12. (パブリックスクールなどの)学生寮、寄宿舎、(大学の)学部
  13. 企業

『House』にもたくさんの意味があります。

ただ、やはり主な意味は『家』や『家庭』です。

 

『Home』と『House』の主な違いをまとめると、次のようになります。

『Home』と『House』の違い

  • 『Home』は、暮らしの場所を表し、『House』は建物を表す。
  • 『Home』は、副詞になるが、『House』は副詞にならない

それでは、順番に細かく見ていきましょう。

 

場所と建物の違い

『Home』は暮らしている場所を表す単語です。

しかし、

『House』は建物を表します。

 

『at home』は、『家(という場所)に』という意味になるので正しいですが、『at house』は意味が通じません。

atは、場所に対して使う前置詞なので、『House』には使うことができないのですね。

『House』に対しては

『in the house』

で『家の中に』という意味になり、近い形になります。

 

副詞になるか?

『Home』は副詞にすることができますが、『House』は副詞にすることができません。

「I'm home.」

という文は、

「私は家にいる。」

という意味になりますが、ここでの『Home』は副詞です。

しかし、

「I'm house.」

では『House』は名詞なので、

「私は家です。」

というナンセンスな文章になってしまいます。

 

はなこ
場所と建物の違いと考えると分かりやすいわね。
『Home』は副詞では『人の自宅に』という意味になるから、『自分の家に』なんて訳すといいかもね。
たろう

 

『Home』と『House』の使い分け方

家

『Home』と『House』の使い分け方を例文を使って確認してみましょう。

 

I left my wallet at(  ).

(私は財布を家に置いてきてしまった。)

上の文章には、『Home』と『House』のどちらが入るでしょうか?

atが使われていますから、場所を表す『Home』のほうになりますね。

 

We want to buy a(  )when we've saved enough money.

(私たちは、十分なお金が貯まったら家を買いたい。)

この場合、建物の家を買うことになるので、『House』が正解です。

 

He will be(  )soon.

(彼はまもなく帰ってきます。)

ここでは自宅に戻ることを表すわけなので、『home』が正しいですね。

『house』にすると、

「彼はまもなく家になるだろう。」

となってしまいますよ。

 

She lives in the(  )next to mine.

(彼女は、私の隣の家に住んでいます。)

in the の後に続くので、『House』のほうになります。

 

The(  )was built about 100 years ago.

(その家は、およそ100年前に建てられました。)

建てられたのは建物ですから、これも『House』ですね。

 

『家』という言葉、他にもいろいろな種類があります。

apartment

日本での『アパート』のことですね。

mansion

日本語の『マンション』と同じですが、海外では『豪邸』の意味になります。

condominium

こちらが海外での『マンション』と同じです。

room

『部屋』という意味ですね。

『room』は、シェアハウスや寮の中の自分の住む場所という意味で使う場合もあります。

その場合は、『部屋』というより『家』に近くなりますね。

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まとめ

今回の違いのポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『Home』は暮らしの場所を表し、『House』は建物を表す。
  • 『Home』は副詞になるが、『House』は副詞にならない

一言で『家』と言っても、英語では様々な言い方があります。

また、『Home』や『House』には『家』以外にも、いろいろな意味がありました。

ぜひ、用法を覚えて英会話に役立ててくださいね。

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