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簡易書留と一般書留の違いをわかりやすく解説!正しい使い分け方は?

『簡易書留』や『一般書留』を利用したことはありますか?

普通の郵便と違うことは知っていても、何が違うのか聞かれると答えられない人も多いはず。

『簡易書留』と『一般書留』の違いは?

と聞かれたら、なおさら答えられる人は少ないです。

 

はなこ
『簡易書留』とか『一般書留』って、どんな時に使うものなの?
たしか、大事なものを送る時には『簡易書留』や『一般書留』を使えと言われているけど。
たろう
はなこ
じゃあ、『簡易書留』と『一般書留』はどうやって使い分ければいいの?
それは僕も知らないよ。
たろう
はなこ
ふーん。

じゃあ、調べてみましょうよ。

 

今回は、『簡易書留』と『一般書留』の違いについて解説し、その使い分け方を見てみましょう。

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『簡易書留』と『一般書留』の違い

そもそも、『書留』とはどういうものなのでしょうか?

『書留』は、正式には『書留郵便』といいます。

通常の郵便物は、配達を依頼した郵便物が、きちんと相手に届いたのか確認することはできません。

相手が知り合いなら、到着した頃を見計らって電話やメールで尋ねれば良いですね。

しかし、例えば不特定多数にチケットを送る場合、一人ずつ確認の電話をするのは、非常に手間がかかります。

確実に相手に届いたことが分かる郵便はないのでしょうか?

 

そこで登場するのが『書留郵便』です。

『書留郵便』が通常の郵便と違うのは、次の3つです。

  1. 配達過程の記録
  2. 相手への手渡し
  3. 万が一のときの補償

『書留郵便』では、

郵便局で引き取ってから相手に配達されるまでの過程を全て記録して、それを追跡することができる

ようになっています。

これなら、相手にきちんと送られたのか、簡単に確認することが可能ですね。

また、相手に確実に届けるために、郵便受けに投函するのではなく、

相手に直接手渡して印鑑をもらう仕組み

になっています。

なので、確実に相手に届けることができるわけです。

 

さらに『書留郵便』の場合、それだけではありません。

万が一、郵便物が届かなかったり破損した場合、一定額が補償される

という特徴もあります。

 

それでは、『簡易書留』と『一般書留』では何が違うのでしょうか?

『簡易書留』も『一般書留』も、配達の過程が記録され、相手に手渡しされる点は同じです。

また、万が一の場合の補償についても、どちらも受けることができます。

 

『簡易書留』と『一般書留』の主な違いをまとめると、次のようになります。

『簡易書留』と『一般書留』の違い

  • 料金の違い
  • 補償額の違い
  • 追跡事項の違い
  • 送付するものの違い

それでは、一つずつ細かく見ていきましょう。

 

料金の違い

『書留郵便』では、郵便物に対する基本料金に加算する形でお金を支払います。

その料金は次の通りです。

『書留郵便』の料金

簡易書留基本料金 + 320円
一般書留基本料金 + 435円以上

(損害賠償額に応じて増額)

『一般書留』のほうが『簡易書留』より高額で、しかも損害賠償額に応じて可変となっていますね。

 

補償額の違い

『書留郵便』での補償額は次の通りです。

『書留郵便』の補償額

簡易書留最大5万円まで
一般書留最大10万円まで

さらに21円の料金追加で+5万円補償(最大500万円)

補償額は、『一般書留』のほうが大きく、しかも料金に応じて増やすことも可能ですね。

 

追跡事項の違い

『書留郵便』では、次の6項目について追跡することが可能です。

郵便物を出した郵便局

郵便物を出した時刻

経由した郵便局

最終的に到着した郵便局

最終的に郵便局に到着した時刻

宛先に届いた時刻

この中で、『簡易書留』に関しては『経由した郵便局』が記録として残りません。

 

送付するものの違い

『一般書留』は、追跡記録が細かく、補償額も大きくできる特徴があります。

つまり、高額なものを送る場合、万が一の事態に補償が可能な『一般書留』のほうがいいわけですね。

そのため、

『簡易書留』が重要書類やチケットの送付に使われる

のに対し、

『一般書留』では宝石や貴金属の送付に使われます。

 

はなこ
なるほどね。

料金や補償額が違うわけね。

『一般書留』のほうが料金が高い分、補償額も大きくなるわけか。
たろう

 

『簡易書留』と『一般書留』の使い分け方

郵便ポスト

郵便ポスト

『簡易書留』と『一般書留』の違いから、その使い分け方を見てみましょう。

主に、次のように使い分けることになりますね。

『簡易書留』で送るもの

契約書類などの重要書類

コンサートのチケット

5万円までの商品券や小切手

銀行などのキャッシュカード

『簡易書留』の場合、補償額は5万円までで、その額を増やすこともできません。

よって、

5万円を超える品物を『簡易書留』で送ることはやめましょう。

重要書類や5万円以下の価値のものを送付するのに『簡易書留』を使うことがおすすめです。

 

『一般書留』で送るもの

5万円を超える商品券や有価証券

貴重品

宝石・貴金属

5万円を超える価値のあるものに関しては、『一般書留』を使いましょう。

最低料金でも10万円まで、また料金に応じて最大500万円まで補償することが可能です。

なお、宝石や貴金属は必ず『一般書留』で送らなければならない、という規定があるので注意しましょうね。

 

はなこ
送るものの価値で『簡易書留』と『一般書留』を使い分けるのね。
使い分け方はシンプルで分かりやすいね。
たろう

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まとめ

今回の違いのポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 追加料金は、『簡易書留』が320円、『一般書留』が最低でも435円
  • 補償額は、『簡易書留』が5万円まで、『一般書留』は最低で10万円で、料金に応じて最大500万円まで可能。
  • 『簡易書留』では、『一般書留』では残る『経由した郵便局』が追跡できない
  • 『簡易書留』は、重要書類や5万円以下の価値のもの、『一般書留』は5万円以上の価値のもの、宝石や貴金属類に使うとよい。

なお、『書留郵便』には現金送付用の『現金書留』もあります。

現金を送る場合は『現金書留』用の封筒を使いましょう。

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