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低反発・高反発

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低反発と高反発の違いをわかりやすく解説【マットレスや枕の選び方】

マットレスなど寝具の話題で耳にする、反発と言う言葉。

寝具の反発を表す言葉の種類として、

  • 低反発
  • 高反発

が、あります。

どちらも寝やすさに直結する言葉だけに、正確な違いを把握しておくべきです。

 

この記事では、

  • 低反発と高反発の違い
  • マットレスや枕の選び方

をわかりやすく解説します。

寝具選びに役立つように、マットレスや枕の選び方も解説していますので、参考にしてください。

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低反発と高反発の違い

それぞれのメリット・デメリットと合わせて、お話していきましょう。

低反発とは!メリットとデメリット

寝る人

一般的に低反発とは、衝撃を吸収しやすい素材を使用して、

反発が少ないことを指します。

寝具などに使用される低反発の素材は、主に、

ウレタンフォーム

が使用されています。

一般的な寝具のウレタンフォームは、柔らかくクッション材質が特徴です。

 

また、体重がかかる部分は、沈み込んで支えることから、面でなく点で体を支えます。

メリットデメリット
  1. 体を沈み込んで支える
  2. 寝る位置が一定になる
  3. 体と密着しやすい
  1. 圧力で変形しやすい
  2. 寝返りがしずらい
  3. 体が沈む
  4. 熱がこもりやすい

メリット

1.体を沈み込んで支える

柔らかいため、体重がかかった部分が沈み込んで体を支えます。

そのため、一般的に寝心地が良いとされています。

2.寝る位置が一定になる

沈み込んで体を支えるため、寝る位置が一定になり、寝返りが少なくなります。

そのため、寝返りによって発生する腰痛などの痛みの発生頻度を抑える効果があります。

3.体と密着しやすい

材質が柔らかいため、体が密着しやすいです。

密着しやすいため、体と素材が接する面積も広く、熱がこもりやすいため温かいです。

デメリット

1.圧力で変形しやすい

低反発製品は、反発が少ないため、上からかかった圧力に合わせて柔軟に変形します。

寝心地は良いですが、変形するため、へたりやすく、耐久性が高くはありません。

2.寝返りがしずらい

沈み込んで体を支えるため、寝返りを打ちずらくなります。

そのため、寝る姿勢が固定されやすくなり、体の一点に負荷がかかるため、血流が悪くなることがあります。

3.体が沈む

低反発は、圧力がかかると変形するため、横になると体が沈み込みます。

そのため、体圧分散があまり良くなく、体が沈み過ぎてしまうため、睡眠姿勢が崩れてしまいます。

結果、長時間睡眠をとる際に、首や腰などを痛めてしまう原因になることも。

4.熱がこもりやすい

材質が柔らかいため、体と密着しやすく、通気性も良くありません。

そのため、体から発生した熱がこもりやすく、汗の発散などが妨げられ、夏は寝苦しくなる場合があります。

高反発とは!メリット・デメリット

寝る人2

高反発は、反発力の強い材質を使用して、

体が沈まずに跳ね返ることを言います。

また、寝具など使用される高反発の素材には、様々な素材が使用されています。

一般的な高反発の寝具は、硬く、弾力があるのが特徴です。

 

また、体重がかかったとしても、沈み込むことはなく、面で体を支えます。

メリットデメリット
  1. 圧力で変形しずらい
  2. 寝返りがしやすい
  3. 体が沈まない
  4. 熱がこもりにくい
  1. 寝返りがしやすい

メリット

1.圧力で変形しずらい

高反発製品は、反発力が高く、体重がかかっても、あまり変形しません。

そのため、へたりにくく、低反発製品と比較すると耐久性が高いです。

2.寝返りがしやすい

体が沈まず、面で体を支えるため、寝返りがしやすくなっています。

寝返りは、血流が停滞しないように体が自然と行う重要な動作です。

そのため、寝返りのしやすさは、快適な睡眠に繋がります。

3.体が沈まない

高反発は、反発力が強く、圧力がかかっても体は沈みません。

そのため、体圧分散に優れていて、睡眠姿勢が崩れにくくなっています。

睡眠姿勢が崩れにくいため、

長時間睡眠をとっても良好な姿勢が維持され、体の負担が少なくなります。

4.熱がこもりにくい

反発力が高いため、体が沈まず、マットレスなどとあまり密着しません。

そのため、寝返りがしやすく、熱がこもりにくくなっています。

また、体と密着しずらいため、

蒸れにくく、夏でも快適な睡眠

ができます。

デメリット

1.寝返りがしやすい

高反発は寝返りがしやすいため、就寝中に多く体を動かすことになります。

そのため、腰痛などで足腰を痛めている人は、動くたびに痛みを感じる場合があります。

低反発と高反発の違い

低反発と高反発の違いは、主に、

荷重をかけた時の支え方にあります。

 

荷重の支え方の違いは、

低反発:反発力が弱いので、体が沈み込んで、点で支をえる

高反発:反発力が強いので、体が沈み込まず、面で支える

となっています。

低反発の寝具は、体が沈み込んで支えるため、寝心地が良いです。

高反発の寝具は、体が沈み込まず支えるため、寝返りがしやすいです。

 

また、メリット・デメリットをまとめると次になります。

メリットデメリット
低反発
  • 体を沈み込んで支える
  • 寝る位置が一定になる
  • 体と密着しやすい
  • 圧力で変形しやすい
  • 寝返りをしずらい
  • 体が沈む
  • 熱がこもりやすい
高反発
  • 圧力で変形しずらい
  • 寝返りがしやすい
  • 体が沈まない
  • 熱がこもりにくい
  • 寝返りがしやすい

マットレスの選び方とポイント

マットレスの選び方について、解説していきましょう。

マットレスを選ぶ時に重視したいポイントは、

  1. 体の状態
  2. 耐久性
  3. 熱さ関係

と3つあります。

体の状態

ネコ

年齢を重ねるにつれて、筋力の衰えが出てきます。

筋力が衰えることによって、身体を支える力が弱くなります。

就寝中は、体重が集中している背中やお尻の部分にある筋肉で身体を支えています。

そのため、支える力が弱くなると、

動いていなくても、就寝中に腰などに痛みが伴ってきます。

 

また、筋力が衰えることによって、寝返りもしずらくなります。

寝返りをするためには、それなりに筋力が必要です。

そのため、体が沈みやすい低反発マットレスを筋力が衰えた人が使用すると、睡眠位置が一定になってしまいます。

睡眠位置が一定になると、

血流が阻害され、腰痛などを引き起こす結果

に繋がるのです。

耐久性

ベッド

2つ目の選ぶポイントとして、耐久性を見ましょう。

睡眠姿勢にもよりますが、

背中やお尻の部分に体重が集中しています。

そのため、体重が重い人は、荷重が集中する場所がへたりやすく、すぐに反発力が無くなります。

 

また、一般的に低反発マットレスは、反発力が弱いため、圧力で変形しやすくなっています。

そのため、へたりやすく、高反発マットレスと比較すると、耐久性が低くなります。

 

もう一つ、低反発と高反発の寿命についてです。

低反発と高反発でも素材によって違いますが、それぞれの寿命は、

低反発:3~5年

高反発:5~8年

となっています。

やはり低反発のマットレスは、荷重が集中する場所がへたりやすいため、寿命が短い傾向にあります。

熱さ関係

通気 ベッド

次のポイントは、熱さ関係についてです。

一般的に低反発マットレスは、

ウレタン素材

を使用しています。

ウレタン素材は、

断熱性に優れているため、体温がこもりやすくなっています。

 

また、低反発マットレスは、圧力で変形しやすいです。

そのため、体のラインに沿ってマットレスが変形し、体と密着します。

体と密着するため、熱がこもりやすくなります。

 

そして、低反発マットレスは寝返りがしずらいです。

そのことによって、体から発生する熱の放出が妨げられます。

また、汗の発散も妨げられることもあるため、寝苦しくなりがちです。

 

もう一つの要素として、体重が関係します。

体重が軽い人は、低反発マットレスでも容易に寝返りをすることができます。

しかし、体重が重い人が低反発マットレスを使用すると、深く沈み込むため、寝返りがしずらくなります。

深く沈み込むと寝返りが沈らいため、結果として熱がこもります。

低反発と高反発の選び方

ここまでに紹介したポイントを押さえて、下記の選び方があります。

年齢が若い体重が重い健康低反発マットレス
腰痛などを持っている高反発マットレス
体重が軽い腰痛などを持っている
健康低反発マットレス
年齢が高い体重が重い高反発マットレス
体重が軽い腰痛などを持っている
健康低反発マットレス

年齢が若く、健康であれば、簡単に寝返りを行うことができます。

そのため、

若く健康な人は、寝心地の良い低反発マットレス

を使用すると良いでしょう。

 

しかし、反対に年齢が高い人の場合は、簡単には決められません。

年齢に合わせて、体重も確認しておきましょう。

年齢が高くても、

  • 体重が軽く
  • 健康な人

であれば、容易に寝返りを行うことができます。

そのため、

年齢が高くても、体重が軽く、健康な人は低反発マットレス

を使用すると良いでしょう。

 

反対に、

  • 年齢が高く
  • 体重が重い人

は、寝返りをスムーズに行うことができません。

そのため、

年齢が高くて、体重が重い人は、寝返りをサポートしてくれる高反発マット

を使用すると良いでしょう。

枕の選び方

枕、まくら、クッション

次に、枕の選び方について紹介します。

枕を選ぶポイントは、

枕に頭を載せた時の頭の高さ

を基準にしましょう。

 

何故、枕に頭を載せた時の高さかと言うと、睡眠姿勢にあります。

睡眠中の理想的な姿勢は、

頭と体が起きている時と同様に一直線なっている姿勢

と、言われています。

そのため、枕の高さを調整し、睡眠中の理想の姿勢を維持できるようにしましょう。

 

一般的に、枕を頭に載せた時の理想的な高さは、

3~5cm程度

と言われています。

枕に頭を載せた時に、3~5cm程度沈み込む、低反発か高反発の枕を選びましょう。

 

次の選び方があります。

体重が軽い低反発枕
体重が重い高反発枕

体重が軽い人は、頭を枕に載せてもあまり沈み込みません。

そのため、低反発枕が程良い高さになります。

 

また、体重が重い人は、頭を枕に載せると、大きく沈み込むことが多いです。

そのため、高反発枕を使用して沈み込みを支えることで、程良い高さにすることができます。

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まとめ

低反発と高反発には、下記の違いがあります。

低反発:反発力が弱いので、体が沈み込んで、点で支をえる

高反発:反発力が強いので、体が沈み込まず、面で支える

低反発の寝具は、体が沈み込んで支えるため、寝心地が良いとされています。

高反発の寝具は、体が沈み込まないため、寝返りがしやすいです。

 

マットレスの選び方は、次の方法があります。

年齢が若い体重が重い健康低反発マットレス
腰痛などを持っている高反発マットレス
体重が軽い腰痛などを持っている
健康低反発マットレス
年齢が高い体重が重い高反発マットレス
体重が軽い腰痛などを持っている
健康低反発マットレス

 

枕の選び方は、次の選び方で選んでみてください。

体重が軽い低反発枕
体重が重い高反発枕

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