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『腹ばい』と『うつ伏せ』の違いをわかりやすく解説!使い分け方は?

赤ちゃんが、よくするハイハイの前段階は、いわゆる『腹ばい』の状態ですね。

しかし、同じに見える格好でも、『うつ伏せ』は危険だとよく言われます。

『腹ばい』と『うつ伏せ』、いったい何が違うのでしょうか?

 

はなこ
赤ちゃんって、『うつ伏せ』は危険だってよく言われるじゃない?

でも、『腹ばい』で動き回るわよね。

あれも、危険だということ?

『腹ばい』は必要なことだよ。

ハイハイへの前段階だからね。

たろう
はなこ
でも、『腹ばい』と『うつ伏せ』って、ほとんど変わらないじゃない。
どうだろうか?

どこか違いはあるんじゃないのかな?

たろう
はなこ
じゃあ、何が違うのか、ちょっと調べてみましょうか。

 

今回は、『腹ばい』と『うつ伏せ』の違いについて解説します。

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『腹ばい』と『うつ伏せ』の違い

『腹ばい』と『うつ伏せ』の主な違いをまとめると、次のようになります。

『腹ばい』と『うつ伏せ』の違い

  • 『腹ばい』は頭が上がった状態だが、『うつ伏せ』は頭が下がった状態である。
  • 一般的に、『腹ばい』は起きている状態、『うつ伏せ』は寝ている状態を表す。

それでは、順番に細かく見てみましょう。

 

頭の状態の違い

『腹ばい』は、頭が上がった状態です。

頭を上げて、お腹だけを地面に付けた状態を表しています。

しかし、

『うつ伏せ』は、頭が下がった状態です。

頭も地面に付けた状態が『うつ伏せ』であるということですね。

 

意識があるか?

一般に、『腹ばい』は起きている状態を表します。

頭を上げた状態なのですから、起きているのは当然ですね。

しかし、

『うつ伏せ』は寝ている状態を表すことが多いです。

頭を下げているので、起きていることも寝ていることもできますね。

 

はなこ
『腹ばい』は起きているけど、『うつ伏せ』は寝ている状態か。
たしかに、『うつ伏せ』で寝るとは言うけど、『腹ばい』で寝るとは言わないね。
たろう

 

『腹ばい』には、対義語はありません。

それに対して、『うつ伏せ』の対義語は『仰向け』ですね。

  • 『うつ伏せ』で寝る
  • 『仰向け』で寝る

どちら派か、よく話題になりますよね。

 

『腹ばい』と『うつ伏せ』の使い分け方は?

うつ伏せ

うつ伏せ

『腹ばい』と『うつ伏せ』は、どのように使い分ければいいでしょうか?

これは、違いが分かれば非常に簡単ですね。

まず、

寝ていれば必ず『うつ伏せ』です。

『腹ばい』で寝ることなどできません。

起きている場合は、

  • 頭が上がっていれば『腹ばい』
  • 頭が地面に付いていれば『うつ伏せ』

となります。

 

はなこ
使い分け方は簡単ね。
じゃあ、赤ちゃんに『うつ伏せ』がNGなのはどうしてだろう?
たろう

 

赤ちゃんに『うつ伏せ』はNG?

赤ちゃんが起きている時、『腹ばい』はハイハイの練習になります。

『腹ばい』ができることで、次第にお腹とお尻が上がるようになり、やがてハイハイができるようになります。

そのため、『腹ばい』は赤ちゃんにとっては非常に重要な姿勢なのですね。

 

しかし、

赤ちゃんが寝ている時、『うつ伏せ』でいることはよくありません。

というのも、『乳幼児突然死症候群(SIDS)』の発症率が高くなり、危険だからです。

『乳幼児突然死症候群』は、健康に見えた赤ちゃんに突然死をもたらす疾患で、赤ちゃんの死亡原因の第3位となっています。

そのため、赤ちゃんに『うつ伏せ』は適していないことになりますね。

 

寝返りをし始めると、赤ちゃんは仰向けの状態から寝返りをしてそのまま戻れずに『うつ伏せ』の状態になってしまうことが多いです。

ですから、赤ちゃんが眠っているときは、『うつ伏せ』になっていないか、できるだけこまめに確認することが大切です。

 

それから、『腹ばい』状態で遊んでいる時も、できるだけ目を離さないように気をつけましょう。

次の点には注意が必要です。

  • 柔らかい場所で『腹ばい』状態にしない
  • 『腹ばい』状態のまま一人にしない
  • そのまま眠らせない

赤ちゃんは、まだ首が自由に動かせない場合があります。

『腹ばい』状態の場合、ちゃんと見守っていたとしても、危険が伴うことがあるのは忘れないようにしましょう。

特に怖いのが息ができなくなる状態になることです。

窒息のリスクを避けるため、鼻や口がふさがりやすい柔らかい布団やクッションなどは遠ざけ、畳や硬いマットの上で遊ばせるようにしましょう。

また、布や枕など、顔が埋まりやすい物を近くに置くのは厳禁です。

 

少しでも目を離さなければならない用事ができた場合、赤ちゃんをそのままの状態で一人にしておくのは危険です。

必ず、仰向けの状態に寝かせてから離れるようにしましょう。

また、赤ちゃんが眠りそうになったら、仰向けに戻してあげることが大切です。

決して、『うつ伏せ』のまま寝ることのないようにしてくださいね。

 

はなこ
なんだか、怖い話ね。
『うつ伏せ』で寝かすことは絶対にしてはいけないんだね。

気をつけなくちゃ。

たろう

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まとめ

今回の違いのポイントについて、まとめていきましょう。

ポイント

  • 『腹ばい』は、頭が上がった状態だが、『うつ伏せ』は頭が下がった状態である。
  • 一般的に、『腹ばい』は起きている状態、『うつ伏せ』は寝ている状態を表す。

赤ちゃんにとって、『腹ばい』はOKですが、『うつ伏せ』はNGです。

特に、眠っているときは必ず仰向けの状態にしましょう。

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