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英語の違い

ドイツ語と英語の違いをわかりやすく解説!文法や発音を比較!

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ドイツ語のイメージとして、

堅苦しい

難しそう

れいか
それに、哲学的!

などのイメージを持つ人も多いと思います。

街中でも目にすることの多い英語と比較して、ドイツ語を意識することは滅多にないですよね。

 

ドイツ語は、インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派西ゲルマン語に属しています。

実は、『英語』も、このグループに属しているのです。

 

でも、同じグループでも、このふたつの言語は、それぞれ違う個性を持っています。

 

そこで今日は、

ドイツ語と英語の違いを、文法や発音を比較しながらわかりやすく解説

していきましょう!

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ドイツ語と英語の違い

ドイツ国旗

アルファベットの違い

英語のアルファベットは26個です。

対して、

ドイツ語のアルファベットは30個あります。

 

ドイツ語のアルファベットのうちの26個は、基本的に英語と同じです。

プラスして、次のようなドイツ語特有の4つの文字があります。

『ü』→ウムライト(日本語のウを発音する口の形で、イと発音する) 

『ä』→アムライト(日本語のエと発音する) 

『ö』→ウムライト(日本語のオと発音する口の形で、エと発音する) 

『ß』→エスツェット(ssの短縮表記)

文法の違い

ドイツ語には名詞に性がある

私たちが習う英語には、名詞に性はありませんよね。

対して、ドイツ語には、

男性名詞    

女性名詞 

中性名詞

があります。

名詞の性は、実際の性と一致しますが、必ずしも全てではありません。

なので、名詞を覚える時、一緒にその名詞の性も覚える必要があるのです。

名詞の性の解説

名詞の性は、名詞の前に、

der、die、dasの定冠詞をつけて区別をします。

男性名詞→der Mann(その男性) 

女性名詞→die Frau(その女性)

中性名詞→das Kind(その子供)

 

でも、名詞は、お父さんやお母さんなどのように、明らかに性のわかるものばかりではありませんね。

そのような、性別のわからないものにも、性が決められています。

ドイツ語に、名詞の性を決めるルールはありませんが、いくつかの手掛かりはあります。

自然の性があるものは、原則としてその性に従う

語形によって性が決まるものがある。

  • 語尾が、en、el、er、ig、ling、g、m、pfで終わる名詞は男性名詞が多い
  • 語尾が、heit、keit、schaft、ungで終わる名詞は女性名詞が多い。

種類によって性が大体わかるものがある。

  • 四季・月名・曜日・方位は男性名詞
  • 船や飛行機の名前は女性名詞

格変化が違う

英語とドイツ語の4つの格の変化を比べてみましょう。

4つの格とは?

1格→『・・・が』 

2格→『・・・の』 

3格→『・・・に』 

4格→『・・・を』

に相当します。

 

それでは、英語とドイツ語の格変化を確認してみましょう。

 

英語は、1~4格の中で、変化があるのは2格の『~の』だけです。

『book(本)』を例にとってみます。

1格(本が)→book 

2格(本の)→book's 

3格(本に)→book 

4格(本を)→book

このように、2格ではアポストロフィー(')がつきます。

他の格では名詞に変化はありません。

 

では、ドイツ語ではどう変化するのでしょうか。

『犬』という名詞の変化をみてみましょう。

犬は男性名詞なので、冠詞はderになり、『der hund』となります。

1格 (犬が)→der hund 

2格 (犬の)→des hundes 

3格 (犬に)→dem hund 

4格 (犬を)→den hund

このように、ドイツ語は格ごとに変化します。

他にも、格は、女性名詞、中性名詞でも異なります。

さらには、冠詞や形容詞も、そのあとに続く名詞の格によって変化するのですから、格変化については英語より複雑といえるでしょう。

文法の語順のルールが違う

英語の文法では、名詞や動詞、目的語の位置や語順はルールがあります。

比較すると、

ドイツ語の文法の語順は、英語よりシンプルです。

ドイツの文の基本は、

動詞を二番目にもってくる

ということだけです。

動詞が二番目にきてさえいれば、他の語順が変わっても構いません。

主語が文頭にきていなくても大丈夫なのです。

 

例文でみると、よくわかりますよ。

例文:

Ich trinke heute mit meinem Freund Wein.(私は、今日、友達とワインを飲みます)

Ich trinkeが、『私は飲む』という意味です。

他の語の意味は

Heuteは『今日』 

mit meinem Freundが『私の友人と』 

Weinが、『ワイン』

となります。

これを、書き変えてみましょう。

Heute trinke ich mit meinem Freund Wein.(今日、私は私の友人とワインを飲む) 

Mit meinem Freund trinke ich heute Wein.(私の友人と、今日、私はワインを飲む) 

Wein trinke ich heute mit meinem Freund.(ワインを、今日、私は私の友人と飲む)

真っ先に強調したいことを言うという部分は、日本語にも共通しますね!

発音の違い

books

発音に関しては、

ドイツ語は英語より、日本人にとってはずっと易しいです!

 

英語には、日本語にはない音がたくさんあります。

『r』『l』『th』などは、話すのも聞き取るのも難しい発音の代表格です。

 

ところが、ドイツ語は、基本的には各アルファベットの発音は決められています。

しかも、例外もありますが、その多くが

ローマ字読みに近い

ので、発音のコツはつかみやすいでしょう。

 

例えば、

『おばさん』を意味する、Tanteという単語は、『タンテ』 

『食事』を意味する、Essenは、『エッセン』

と読みます。

 

また、ドイツ語の単語は、最初にアクセントを置きます。

英語の複雑なアクセントに比べると、ドイツ語のアクセントのルールはシンプルですね。

ひろし
発音の易しさに関しては、ドイツ語の圧勝!

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まとめ

ドイツ語と英語の違いを、文法や発音を比較しながら解説しましたが、いかがでしたか?

ドイツ語と英語の違い

アルファベットの違い

ドイツ語特有の四つの文字がある

文法の違い

  • ドイツ語には名詞に性がある
  • 格変化が違う
  • 文法の語順のルールが違う

発音の違い

英語に比べて、ドイツ語の発音は易しい

日常では、英語に触れる機会が圧倒的に多いのですが、実はドイツ語も日本人にかなり浸透しているんですよ。

アルバイト、カルテル、ゼミ、カルテ、ヨーグルト、レントゲンなど。

ドイツ語からきた言葉が、日本でもたくさん使われています。

ドイツの影響を受けた専門分野の言葉が多いようですね。

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