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定義・意義・意味 違い

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定義・意義・意味の違いをわかりやすく解説!使い方を具体例で紹介

日本語は、

『同じような意味合いを持つ言葉が多い』

ことで有名な言語です。

 

そのため、正しいと思って使っていた言葉も、

『実は意味が違っていた』

なんてことは、日常茶飯事だと言えるでしょう。

これは、日本語が、

『あらゆる言語の中でも、難しいとされる由縁』

でもあります。

 

そんな日本語の中で、比較的意味が似ており、使い分けに困る言葉として、

『定義・意義・意味』

があります。

これら3つの言葉は、使い方が混同しやすく、間違って使う場面も多いものとなります。

 

そこで、今回は、

『定義・意義・意味の違い』

について解説します。

それぞれの意味を把握して、適切に使い分けてみてください。

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定義・意義・意味の違いや使い分け方とは?

定義・意義・意味は、それぞれが、

『同じような意味合いを持つ言葉』

として、場面によって使い分けられている言葉となります。

 

ですが、これらの言葉は、

『正しいのかどうかが曖昧なまま使われている』

ことが多く、実際に読む方も、何となくしか意味を把握していないことが多いです。

つまり、

『意味が混同しやすく、使い分けが困難になっている言葉』

だと言えるでしょう。

 

これらの言葉を使い分けたいなら、まずは、

『正確な意味や表す内容』

について、理解していく必要があります。

定義とは『意味を区別するときに使う言葉』

まず、定義について解説します。

定義とは、簡単に言うと、

『言葉の意味を区別するときに使う』

ものになります。

 

定義の意味としては、

『物事を明確に区別して限定すること』

と覚えておいてください。

つまり、

『意味が混同しないようにする』

ときに使えば良いのです。

 

例を挙げると、

  • この数式の定義とそちらの数式の定義は、指し示す内容が違う
  • 食べることと眠ることの定義は、全く違う
  • 同じ仕事でも、定義が違うと成果も違う
  • 愛と恋の定義は違う
  • 情報のどこまでが定義かを決める

などがあります。

 

イメージとしては、

『2つの物事は、それぞれ違うものを指している』

ということになります。

何かと何かを明確に分けたいとき、

『定義する』

ことで、それぞれは、全く違うものになるのです。

 

人間関係でいうと、

『男と女は全く別物』

というのが、いわゆる定義となります。

 

このように、

『意味を明確に分けて、理解しやすくしたい』

ときに、定義という言葉を使ってみると良いでしょう。

意義とは『ある特定の物事ありきで使う言葉』

次に、意義について解説します。

意義とは、簡単に言うと、

『物事により、ある特定のことを表す』

ものになります。

 

意義の意味としては、

『物事が他の内容と関連して価値を持つこと』

であり、より限定されたものを表すことになっているのです。

 

例を挙げると、

  • この戦には、意義がある
  • 意義のある休日を過ごす
  • 試合に出ること自体に意義がある
  • 意義のある仕事だった
  • この出会いは、とても意義のあるものだった

などがあります。

 

このように、

『物事そのものを表すのではなく、物事を行うことによる影響』

を表している言葉なのです。

 

つまり、

『物事を行う上で、価値のあること』

が、意義だと言えます。

 

誰しも、

『大した成果を挙げられなくても、その経験そのものが次に繋がる』

といった感情を抱いたことがあるでしょう。

これこそが、物事における意義となるのです。

意味とは『その言葉自体の内容を表す言葉』

次に、意味について解説します。

意味とは、簡単に言うと、

『広い意味で、言葉自体の内容を表す言葉』

となります。

 

つまり、

『何かに関連しているかどうかではなく、物事自体を表す』

ということなのです。

 

例を挙げると、

  • 働くという言葉の意味を調べる
  • 調理することには、意味がある
  • 言葉の意味を正確に理解する
  • 単語の意味が分からない
  • あれは意味のある行動だった

などがあります。

 

これらは、全て、

『言葉や行動を表すもの』

となっています。

単語が表すもの、何かを達成するための行動など、

『物事を指し示すものが、はっきりとしている』

ときに、意味という言葉を使っているのです。

 

一見すると、意義に似ているようにも感じるでしょう。

そこで、

意義=内容がなくても価値のあるもの

意味=はっきりとした内容があるもの

と区別すれば、使い方・使い分けがはっきりとしてくるでしょう。

 

定義・意義・意味の使い方を知っていれば、迷うことはない

定義・意義・意味 明確な使い方 迷うことはない

定義・意義・意味について解説してきました。

ここまでの内容を見ると、

『言葉を明確に分けるか、価値を見出すか、言葉そのものを表すか』

によって、使いわけが出来るようになっています。

 

多少、被っているニュアンスもありますが、

『言葉が指し示す内容を考えると、少しずつ違うことが分かる』

ため、しっかりと使い分けが出来るようにしていきましょう。

意味合いがより強く感じられる場面を見極める

ここまでの解説で、ある程度、使い方の基準が出てきましたが、

「まだ少し分かりづらい」

と感じている人もいるでしょう。

 

実際、これらの言葉は、

『100%使い分けられる人は、ほとんどいない』

ことが現状です。

そもそも、日本語自体、

『日本人でも使い方を間違っていることがある言語』

のため、これは致し方ない部分でもあります。

 

ですが、これらの言葉を使っていると、

『意味をより強く感じられる場面』

というものが、必ず出てきます。

 

例えば、定義なら、

『物事の意味を明確にして、完全に別物として考えたい』

といった時、意味を知っていれば、自然と使わなければならないと思うときがきます。

そして、定義を使わないでいると、

『文章に違和感を覚える』

ため、そんなときこそ、定義を使う場面だと気付くことが出来るのです。

 

意義に関しても、

『物事自体を理解するのではなく、それにより得られる価値』

を感じたとき、自然と使いたくなる場面があります。

このときも、意義を使わなければ、

「自分が伝えたい内容と、何か違う」

と考えるときが、必ず来るのです。

 

意味に関しては、

『物事自体の説明や内容の理解』

をしたいと考えたら、これも自然と使う場面が出てきます。

特に、相手に対して、

「シンプルに、言葉の内容だけを伝えたい」

ときに、意義ではなく、意味を使いたいと考えるのです。

 

このように、それぞれの言葉の内容と使い方を理解していれば、

『言動や文章に、違和感を覚える場面が必ず来る』

ため、そのときに、正しい言葉を選べば良いのです。

 

言葉の使い方は、使い方自体を覚えることも重要ですが、

『言葉が指し示す内容』

を正しく理解しておくことの方が、さらに重要となってきます。

しっかりとそれぞれの言葉の意味を理解して、

『日常における違和感』

を感じ取れるようにしてみてください。

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まとめ

今回のまとめとしては、

『言葉が指し示す内容を理解すれば、使い分けは出来るようになる』

ということが言えます。

 

日本語は、何度も言いますが、

『内容が似ている』

ものばかりであり、日本人でも、間違った使い方をすることがあります。

そのため、重要になるのが、

『それぞれに込められた内容を、理解しておく』

ことになるのです。

 

これが出来ていれば、使い分けを意識していなくても、

『言動や文章に違和感を覚える』

ことができ、即座に修正を加えられるようになります。

理解しにくい言葉が多いですが、

「使い方を間違えて、恥ずかしい思いをしたくない」

と考えるなら、覚えておくことをおすすめしますよ。

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